今回の記事ではトイプードルを飼育する上で必要な自動給水器について紹介します。
水の重要性
犬の体は人間と同じように体の60%~70%を水分が占めています。水分は体の体温調節、代謝、消化に必要な役割があり健康維持に不可欠なので常に水が飲める状態にしておきたいですね。
最低でも1日1回は水の交換を行いましょう。
注意点としては硬水のミネラルウォーターはマグネシウムなどのミネラルが大量に含まれてるので接種頻度が多い場合は消化器関係の問題を引き起こす可能性があるので控えたほうが良いです。
給水器のメリット
1.水が無くなると自動的に補充されるので、愛犬は常に新鮮な水を飲む事が出来ます。オーナーが定期的に水を補充する手間も減るので時短にもなり外出中や仕事が忙しくても安心です。
2.水を浄化するフィルターが付いている物が多いので水を清潔に保ち微生物や不純物がたまりにくいので愛犬の健康面にも良いです。
3.飲んだ量が分かるボトルがついた物もあるので愛犬の健康状態の判断がしやすいです。
給水器の種類
日常でよく見かけるのは以下の3種類になります。
1:ディスペンサー式:水が減ると給水器内の水が補充される仕組みです。コードがなく電気を使わないので省エネにもなり、イタズラによる感電や誤飲のリスクが減るのでコードが嫌いな方やイタズラ好きな子にはおすすめです。
2循環式:内蔵モーターで水を循環させる仕組みです。フィルターでろ過させる事で埃やカルキ臭を除去して常に新鮮な水を供給します。電源を使いますが電池で動くコードレスの種類もあります。定期的にフィルターの交換が必要です。
3.給水ボトル:外出時や旅行の時に便利です。軽量で持ち運びがしやすいので普段使う給水器とセットで持ってる方が多いです。
自動給水器で飲まない時の対処法
1.犬の活動範囲に配置する。
2.目の前で水を出して舐めさせる。
3.犬用のミルクを少量加える。
4.循環式の給水器の場合は電源を切ってみる。
まとめ
いかがだったでしょうか?食器に水を入れてそのまま与えても良いですが自動給水器ならではのメリットもあります。
敏感な子や破壊王等、犬の個性に合わせた物を購入して配置しましょう。
我が家の場合は破壊王がいるので電源を必要としないディスペンサー式にしております。
多頭飼いの方は愛犬同士のトラブル防止の為、犬の頭数と同じ個数を用意してあげてください。
今回の記事はこれにて終了です。良いわんこライフを!
コメント