愛犬の迎え方

Q&A

愛犬を迎える前に

飼育環境や疾患の有無にもよりますが一般的にはトイプードルの平均寿命は12~15年と聞いています。抜け毛が少なく定期的にカットしないと被毛が伸び続けて怪我をする場合があるので1~2ヶ月に1回はトリミングを推奨します。トイプードルを迎える場所としては主に以下の3つの選択肢があります。

保護施設

1.命を救うことができる

保護施設では捨てられたり保護された犬が里親の方を待っています。里親として迎えることでその犬の命を救うことも出来るし保護施設の負担も減らすことにもなるので社会貢献になります。

2.多様性

保護施設では成犬がいることが多く一部の犬は社会化されており基本的なトレーニングを受けてる場合もあるので引き取ったあとにトイレなどのしつけが元から出来る子がいる場合がある。

3:費用が比較的安い

保護施設の犬の預かり費用は、一般的にペットショップやブリーダーから購入するよりも低い場合があります。要望接種や去勢手術などの医療費が含まれていることがあります。

※一部の保護施設では里親になるための手続きや審査に時間がかかる場合があり、待ち時間が長くなる可能性があるのであらかじめ施設の方に聞いて見ることをおすすめします。

ブリーダー

1.仔犬の健康状態を知ることが出来る

犬舎の中を見学させてもらえることがあり、犬の健康状態や遺伝子疾患を聞けることもあるため現時点の育った環境、将来的な健康や行動が予測しやすいです。

2.品種の選択

ブリーダーは特定の品種や血統に拘ってブリーディングしてることがあるので自分の好みや要求に合った品種を選ぶことができます。仔犬を社会化し、基本的なトレーニングを行っていることがあるので迎えた環境への適応が比較的スムーズになる場合があります。

3.専門家のサポート

ブリーダーは犬の専門知識を持っているので購入後も育成やトレーニングに関するアドバイスをもらえることが期待できます。

ペットショップ

1.選択肢の多さ

ペットショップではさまざまな研修や品種が取り扱われているので自分の好みの犬種や性別の犬を見つけやすいです。

2.購入に時間がかからない

ペットショップは多くの場所にありアクセスもしやすく犬をすぐに購入して飼育に必要な商品も同時に購入できます。ブリーダーや保護施設は手続き等の待ち時間があることがあります。

3.保証

一部のペットショップでは購入後も健康保証やサポートを提供してくれる場合もあり、獣医への無料診断や返金保証が含まれることがあります。

運命の子を選ぶポイント

我が家のお嬢さんたちは別々のブリーダーから迎えました。週に1~2回は犬舎に見学させてもらいに行き仔犬の健康状態や飼育方法などを詳しく聞いた後に自分の中で直感的に運命の子と感じた子を迎えました。以下の項目は仔犬を選ぶうえでチェックした内容になります。

1.元気で活発で目や耳の穴が清潔

2.被毛がつやつやで毛量がある

3.骨格がしっかりしているか

4.遺伝子疾患の有無

5.親犬の情報

結論

まとめますと迎える場所によって各々特徴はありますが自分に合った方法の迎え方が最善になります。飼育方法、迎える予定の仔犬の情報は出来る限り集めた後に迎えましょう。知識が0の状態や衝動買いなどで迎えた場合、飼育する中で理想と現実のギャップに苦しんで育犬ノイローゼになったり、販売元とのトラブルを起こしたり、全員が不幸になります。これから仔犬を迎える予定の方の参考になれば幸いです。

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